水底の舞台へ、競泳水着のひなたが沈む
シリーズ最終章。今回の舞台は、水で満たされたジャグジー。 ひなた(成人済み)は、その身を競泳水着に包み、ゆっくりと水の中へ。 ここから、我々の見たかった「本質」が始まります。

仰向けのまま、なすすべもなく水中に漂うひなた。 美しく広がる黒髪とは裏腹に、彼女の身体は徐々に酸素を失い、緊張にこわばっていきます。

息止めと苦悶、鼻腔を焼く水の侵入
限界が近づき、彼女の鼻から、ぷくり、と命の気泡が漏れ出す。 それは、息止めの限界が近いことを示す、悲しい合図。

解放と記録、これが本当の「鼻から水」
長い苦悶の末、ついに水面へと顔を出すことを許されたひなた。 しかし、本当の記録はここからです。

咳き込み、手で口元を覆う無防備な姿。 そして—。 指で器用に鼻をつまみ、鼻腔に入り込んだ水を、生々しく排出する。 おむすび作品がこだわり続ける、リアルな解放の瞬間です。



全てを出し終え、苦痛の余韻に顔をしかめるひなた。
この一連の飾らない姿こそ、我々が追い求めていたアートなのです。

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